TOMOS MITO's Surroundings

トモスみと/TOMOS MITO -Mito Daikumachi Open Park-/THE SURROUNDING ENVIRONMENT・周辺環境

偕楽園を中心とした歴史・観光資源をつなぐ「水戸の西の玄関口」

偕楽園
金沢の兼六園、岡山の後楽園とならぶ「日本三公園」のひとつで、天保13年(1842年)に水戸藩第九代藩主徳川斉昭によって造園されました。約13haの園内には約百品種・三千本の梅が植えられ、早春には観梅客でにぎわいます。
千波湖
偕楽園の下に広がる淡水湖です。千波湖とその周辺は、偕楽園の借景となっている自然豊かな空間であり、市民や多くの観光客に親しまれています。都市公園としては、ニューヨークのセントラルパークに次ぐ世界第2位の広さです。
水戸芸術館
高さ100mの塔をシンボルとし、コンサートホール、劇場、現代美術ギャラリーの3つの専用空間で構成された複合文化施設です。地域の文化活動の拠点としても活動の輪を拡げてきました。水戸から世界へ、芸術文化を発信しています。
徳川ミュージアム
水戸藩2代藩主徳川光圀公によって設けられた史局「彰考館」の事業を受け継いだ博物館です。所蔵品は、将軍徳川家康公の遺品(駿府御分物)を含む徳川家ゆかりの品約3万点と諸国より集められた貴重な文書類約3万点を数えます。
茨城県立歴史館
茨城県の歴史に関する資料を収集、整理、保存、調査研究し、その結果を広く公開するために設置されました。文書館機能と博物館機能を併せ持つこの施設には、美術工芸品の他に、古文書やマイクロフィルムが数多く収蔵されています。
弘道館
水戸藩の藩校として第9代藩主 徳川斉昭公により天保12年(1841年)8月に創設。藩士に文武両道の修練をつませようと武芸一般はもとより、医学・薬学・天文学・蘭学など幅広い学問をとり入れた、いわば総合大学的な学問所。
水戸市立博物館
水戸の歴史、民俗、自然、美術といった4つの分野について展示をしている総合博物館です。
水戸に関する展示の「常設展」の他、「企画・特別展」を年3回(企画展1回、特別展2回)開催しています。
茨城県近代美術館
水と緑あふれる水戸市千波湖のほとりに位置しています。昭和63年の開館以来、茨城ゆかりの作家、横山大観・小川芋銭・中村彝をはじめ、日本と西洋の近代美術を中心に、さまざまな作品をご紹介しています。
水戸市植物公園
テラスガーデン、観賞大温室、熱帯果樹温室、植物館、芝生園、ロックガーデン、湿生花園等からなる洋風の庭園です。熱帯から亜熱帯までの植物が見られ、自然美と人工美の調和した景観が大きな特徴になっています。
常盤神社
水戸藩を代表する2代藩主徳川光圀公・9代藩主徳川斉昭公を祀る神社です。
義烈館には陣太鼓などが展示されています。
東照宮
水戸藩初代藩主徳川頼房公が元和7年(1621)徳川家康公を祀る神社として創建されました。境内には頼房公が奉納した銅灯籠、徳川光圀公(水戸黄門)が造らせた常葉山時鐘、徳川斉昭公の考案による安神車などが現存します。
水戸市森林公園
市北西部の山根地区にあり、松林、雑木林、湧水や溜池など、豊かな里山の自然に恵まれた公園です。公園内には子ども向けの「大きな恐竜」型の各種遊具、トイレ、遊歩道、休憩施設や販売所などを整備されています。